松本店長。
こんにちは
相談なんですが年末年始で飲み会が重なり、ダイエットどころか体重が増えてしまいました。。。
こんにちは!
SLOW STEP店長の松本です
年末年始って忘年会や新年会など飲み会が多くなり、体重が増える時期ですよね…
しかし、大事な会だから不参加とはいかないですよね。
今回はそんな悩みを抱えた皆様に、いくつか実践して欲しい対処法をご紹介していきたいと思います!
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毎朝体重を測る
まずは体重を測ることをしましょう!
体重を毎朝測ることで、
『飲み会の翌朝はお酒や塩分のむくみで体重がどれぐらい増えるか?』
『何日くらいで、いつもの体重に戻るのか?』
などが把握でき、体重が元に戻る日にちに合わせて飲み会のスケジュールを組んだり、むくみからの体重の増減だから変に食事量を減らしたりしなくなります。
飲み会前に食事をとる
ダイエット中だから飲み会前の食事は少なめや食べないようにしとこうって考える方もいると思います。
しかし、この行為は逆効果になります。飲み会前は(低脂質な食べ物を)しっかり食べることが大切なんです。
これには、血糖値の働きが関係しています。
空腹の状態で、飲み会に行ってしまうとシロップがたくさん入ったお酒や高カロリーな食事を食べたときに血糖値が急上昇して
脂質を抑える
まずは脂質を抑えるように意識しましょう!
脂質は三大栄養素の中でも、1gあたりのカロリーが一番高いです。
※画像 三大栄養素
上の図を見ていただければ分かるように、脂質は1g約9カロリーあります。
つまり、飲み会時の食事で脂質を抑える意識をするだけで、摂取カロリーは自然と抑えられます。
ベジファースト(野菜から食べる)
次に意識して欲しいことは野菜などの食物繊維が含まれている食材から食べることです!
食物繊維と聞くと、腸内環境を整える働きや便秘解消などのイメージが強いと思いますが、他にも消化、吸収を緩やかにするので悪酔い予防や空腹感を感じづらくする、脂肪の吸収を抑える働きがあります。
何よりも、枝豆、サラダや冷奴などフードメニューの中でも調理に時間がかからないものが多いので、一番最初に頼みやすいと思います!
タンパク質を食べる
三つ目はタンパク質を摂ることを意識して欲しいです
アルコールを摂取する際に、タンパク質を一緒に食べることで身体の筋肉を分解を防いだり、二日酔い予防などの働きが期待できます。
タンパク質ならなんでも良いわけではなく、お刺身などの海鮮系や脂質が少ないササミや胸肉などがおすすめです!
オルニチンを摂る
お酒を飲む際にオルニチンが含まれているしじみ汁を飲むのがおすすめです。
しじみに含まれているオルニチンは、肝臓の働きを活発化させます。
アルコールを摂取し、身体に入ってきたアルコールを肝臓が処理します。
この時に、肝臓はアルコールを消化することに全力を注ぐので、肝臓で行われている脂肪や糖質の分解がされなくなり身体に脂肪が蓄えられやすくなります。
このアルコールの消化を手助けしてくれるのが、オルニチンなんです!!
飲み会時の食事に関してはこの4つを意識して欲しですね!
結構、お酒の糖質を気なされる方が多いですが、お酒と一緒に食べる食事も同じくらい大切なですよね!
以前にお酒に関して話してる動画もあるので下記のURLから飛んで見ていただけると嬉しです!
翌日は炭水化物は食べ、低脂質を意識する!
飲み会で飲みすぎたり、食べ過ぎると翌日の朝はお腹が空いてないことがありますよね…
その場合は、無理に食べなくても大丈夫です!
しかし、「食べすぎたから今日はおなかが減っても食べるのは控えよう!」とは思って欲しくないです。
人は6時間前後で、身体を動かすエネルギー(糖質)が空になるので、無理に我慢をするとエネルギー不足になり代謝が落ちてしまいます。
なので、飲みすぎた翌日は炭水化物は適量(150g前後)摂取し、脂質を1日30g以下に抑える意識をするのが理想です!
お水を飲む
飲食後にお水を飲むことで、アルコールに含まれている毒素を排出したり、水分を失った身体に補充することができます。
水分は血流の流れも促進するので、浮腫対策にも有効です!
いかがでしょうか?
年末年始の飲み会もこれらの事を実践すれば、思いっきり楽しめると思います!
是非、今後の飲み会で実践してください!