肩こりの原因と予防・改善策

こんにちは!

埼玉県川口市西川口のパーソナルジムSlow Stepトレーナーの松本です⭐️

今回は肩こりの原因と改善についてご紹介していきます!

“現代病”とも言われている肩こりですが、今では感じない方の方が少ないと思います。

中にはコリを通り過ぎて感じなくなる方も…

少しでも日常が楽になって欲しく、起こる原因と理由を知り、対策していただけたら嬉しいです♪

では、本題へ移ります!

目次

そもそも肩こりとは?

肩こりとは、

首から肩・背中にかけての筋肉が緊張状態(こわばる)により、だるさや疲労感、重さを感じたり、ときに痛みを感じる症状のことです!

肩こり痛とも言います!

関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅の広い筋肉がその中心となります(^O^)/

肩こり痛が起きる理由とは?

我々の肩には、腕や肩甲骨に加えて約6~7kgもある頭部の重さがのしかかっています。

要するに、肩の筋肉に負担がかかりやすい構造になっているんです!!

特に日本人は、欧米人に比べて筋肉量が少ないために筋肉への負担が大きくなります。

そもそもの身体の作りと、筋肉量の少なさから肩こり痛を起こしやすいともいわれています(T-T)


さらに…

デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けたり、精神的ストレスを抱えているなどの悪条件が追い討ちとなり、肩の筋肉が緊張して血液の流れが悪くなったり、疲労物質が溜まりっぱなしに…

その結果、筋肉の緊張状態が続き肩こり痛が生じてしまいます(T T)

この負の連鎖を断ち切ることは容易ではないので、非常に厄介です。。

肩こり痛は首のつけ根から肩・背中にかけて、張っている感じや痛みなどが主な症状かと思います!

ひどくなると、

「頭痛」「めまい」「吐き気」「集中力低下」「目の疲れ」「倦怠感」「腕や手のしびれ」

なども、肩こり痛から起こりうるものとなります。

肩こり痛の種類と原因

肩こり痛の原因は日常生活の習慣にある場合がほとんどと感じますが、なかには病気の症状として現れるケースもあります…

貴方がどれに当てはまるのかを確認し、適切な対策を見つけましょう!

日常生活が原因の肩こり

肩こり痛を引き起こすもっとも大きな原因として…

姿勢の悪さや運動不足

ストレス

眼精疲労

など日常生活の習慣です!

知らないうちに血行不良や筋肉減少、自律神経のバランスの乱れを起こしやすいライフスタイルが続くことで肩こり痛が起きています。

生活習慣を見直すことで、解消・緩和が出来るので是非行ってみてください!!

病気が原因の肩こり痛

病気が原因となって起こる肩こり痛の場合、医療機関での診察が必要となります!

思い当たる場合は、医師に相談してください( ; ; )

肩や関節の異常が原因の肩こり痛


肩や関節に何らかの異常があって肩こり痛が生じる場合があります!


五十肩(肩関節周囲炎)は…

肩関節の周りに炎症が生じることによる病気の1つで、普通の肩こり痛とは異なり、肩の関節を動かすことで激しい痛みが生じます。


「腱板断裂」は…

上腕の骨と肩甲骨とをつなぐ腱が切れてしまった状態で、肩に強い痛みを感じます。。

首や肩の骨が原因の肩こり痛


「頚椎症」「椎間板ヘルニア」などの首や背中の病気の症状として、肩こり痛が現れていることがあります。

「頸椎症」は、症状が進むと後頭部の痛みや手足の重圧感、脱力感、マヒなどの重い症状が現れます。


「椎間板ヘルニア」の場合は、首を後ろに反らすと激しい痛みが起きますまた背中や腕、指先にもしびれや重圧感などの症状が現れます。

内臓疾患が原因の肩こり痛


内科系の病気が原因となって起きる肩こり痛もあります…

この場合は、肩以外の部位にも痛みや違和感などの症状が出ると言われています。

「脳動脈瘤」であれば、頭痛やめまい・吐き気などの症状が現れ、、 

「狭心症」「心筋梗塞」の場合には、左胸の他、左肩や左腕、胸背部にも強い痛みを伴うことがあるといわれています。

他には、「糖尿病」「高血圧」「胆石症」などが肩こり痛の症状を伴う病気の例です。

肩こりを予防するには?

日常生活で、無意識のうちの肩こり痛の原因を作り出していないでしょうか…

まずは肩こり痛を引き起こす大きな要因である生活習慣を見直すことから始めると良いです!

日々の習慣を改善することで肩こり痛の予防に繋がりますo(^-^)o

同じ姿勢を長く続けない

デスクワークなどで作業に集中していると、つい同じ姿勢のまま長時間過ごしてしまいがちに…

しかし、長時間同じ姿勢でいると、血行が悪くなることで疲労物質が蓄積されて肩こり痛を招いてしまいます。

30分に1回など、適度に伸びをしたり、歩いたり、身体を動かすように意識してみましょう!

目を休ませる

眼精疲労は、肩こり痛だけでなく頭痛や倦怠感など、さまざまな不調を招く要因なります。

読書やパソコン・スマホの使用など、目の負担が大きな作業をするときには長時間続けず、適度に目を休ませるようにしましょう!


目の疲れを感じたら、遠くを見たり、眼を上下左右に動かすなど、目のストレッチを取り入れるのも良いです!!

適度な運動をする

運動をしないと、血行が満足に巡らず肩こり痛を起こす可能性にもなります。。

また、運動不足で筋肉の量が減ると、肩こり痛が起きやすくなってしまいます( ; ; )

肩や首を動かしたり、腕を上げ下ろしする体操をしたり、定期的に歩くなど、日々積極的に体を動かして、運動量を増やすように心がけましょう!

ストレスをためない

ストレスや緊張が続くと、自律神経のバランスが乱れて肩こり痛を引き起こすことに…

リラックスできる時間や楽しい時間を作って、ストレスを解消するようにしましょう!

すぐに実践できるストレス解消法として、「深呼吸」がオススメです!!

鼻からたっぷり息を吸って、鼻からゆっくり息を吐くとリラックス神経がよく働きます♪

ぜひ試してみてください(^O^)/

肩こりを解消するには?

肩こり痛を和らげるために、自分でできる解消法があります!

つらい不調を少しでも軽減したいとき、知っておくとすぐに実践できます。無理のない範囲で取り入れてみましょう。

ストレッチ

首や肩まわりのこわばった筋肉を、ストレッチで緩めましょう(^ ^)

ポイントは痛みの出ない範囲で止め、ゆっくりとした動きで行うこと!

毎日繰り返し行うことで、肩の可動域が広がることにも。ストレッチで不調が緩和されれば、ウォーキングや筋トレなど運動意欲が高まってアクティブになるという好循環も期待できます!

運動する(運動療法)

適度な運動は血行を促し、肩こり痛の解消につながります。

スポーツが苦手な人は、散歩や家事などで体を動かし、日常を活動的に過ごすように心がけるだけでも十分です!


痛みの感じない範囲で、体を積極的に動かすようにしてみてください(^ ^)

温める(温熱療法)

患部を温めることで血行を促して、筋肉のこわばりを取るのが温熱療法です!

蒸しタオルや使い捨てカイロを肩にあてたり、シャワーのお湯をかけて温めるなど簡単に実践することができます!

湯船に浸かると全身の血行が良くなるので、ご褒美として週に1度ほど浸かれると良いですね(^-^)

肩こり解消エクササイズ

肩こりストレッチ

こちらを参考に予防・改善してください!

気になることがありましたら、Instagram、YouTube、ホームページなどなどからお問合せください!!

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