今回はダイエット中に食べて欲しい炭水化物源を5つご紹介していきたいと思います!!
1.芋類
芋の特徴としては、食物繊維が豊富というところですね。食物繊維が豊富な炭水化物源は急激な血糖値の上昇を抑える働きがあり、結果的に脂肪の合成が抑制されます。
他にも、浮腫対策に必要なカリウムなど様々な栄養成分が含まれています。
ダイエット中は、甘みが欲しくなるので芋類や栗などを食べる事をおすすめしております。
2.かぼちゃ
かぼちゃの特徴は、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれているところです。
かぼちゃも芋同様、浮腫対策のカリウムが豊富で、免疫力を高める働きなどがあるビタミンAも多く含まれています。
他にも、日本人が足りてないと言われる『鉄分』も摂取することが可能です!!
スープやかぼちゃケーキなど材料、調味料を工夫すればヘルシーなかぼちゃ料理でダイエット中も美味しいデザートを食べることも出来ます!
3.お蕎麦(十割)
十割蕎麦の特徴は、GI値が低く生活習慣病予防にいい『ルチン』という成分が含まれていることです。
ルチンは血液の循環を良くする働きやビタミンCの吸収を促進し、コラーゲンの合成をサポートする働きもあります。
つまり、健康にもダイエットにも美容にもおすすめの炭水化物ということです!!
4.玄米
玄米の特徴は、白米よりも食物繊維が多く血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。
玄米は多くのエビデンス(科学的根拠)があげられており、ダイエットにも効果的と言われています。
他にも、ビタミンB6など美容にも効果がある成分も含まれているので、女性におすすめしたい炭水化物源です!
食物繊維の関係なのか個人的には白米より、腹持ちが良い感じもします。
5.オートミール
オートミールは個人的には1番おすすめの炭水化物源です。
理由としては、食物繊維の量が先程ご紹介した玄米の約3倍含まれているからです。オートミールの腸内環境を整える働きは1番実感しやすいと思います。
他にも、不足しがちなマグネシウム、鉄分なども豊富に含まれています。『マグネシウム』はストレス軽減などの働きがあり、朝食にオートミールを食べる事で、朝方から分泌を始める『コルチゾール(ストレスホルモン)』を抑える働きも期待できます!
ダイエット中は量を気にするのも大切ですが、食材の質を整えることも重要になってきます。