松本さん こんにちは
最近「ぽっこりお腹」が気になってまして…
年齢を重ねてくるにつれ、他の部位は変わらないのにお腹だけが出てきました。
スカートのボタンが閉まらなくなって、「このままではマズイ!」と思い相談にきました。
こんにちは!
西川口にあるセミパーソナルジムSLOW STEP店長 松本です!
ご相談ありがとうございます!
「ぽっこりお腹」にお悩みなんですね。
今回は会員様から一番多い悩み「ぽっこりお腹」の原因と解消法をご紹介していきます!
ぽっこりお腹の原因とは?
ぽっこりお腹の原因として、以下が考えられます。
・内蔵脂肪や皮下脂肪が蓄積している
・便秘やお腹にガスが溜まっている
・姿勢が悪い(反り腰など)
「ぽっこりお腹」と言っても色々な原因があるんですね
そうなんです!
今回は食事と運動でこれらの原因を解消していきましょう!
ぽっこりお腹の解消法とは?
ぽっこりお腹の解消には、以下の対策がおすすめです。
食生活の見直しでお腹の脂肪を軽減
お腹周りの内臓脂肪や皮下脂肪の軽減のためにまず取り組みたいのは、食生活の見直しです。
内臓・皮下脂肪の蓄積の多くは、脂質と糖質の過剰摂取が原因と言われています。
それでは、脂質と糖質についてご説明してまいります。
脂質を控える
まずは余分な脂質を抑えるようにしましょう!脂質は糖質やたんぱく質と比べると1gあたりのカロリーが高く、体に脂肪として蓄えやすいで調理時の油の量を減らす、お肉は脂身の少ない赤身を選ぶなど意識をしていきましょう!
勘違いしてほしくないのは、取り過ぎが良くないだけで脂質自体は体に必要な栄養素です。
なので、大豆製品やお魚など良質な脂質とたんぱく質を一緒に摂取できる食材を選ぶのが好ましいです。
糖質の質を考える
糖質も脂質と同じく、良質な糖質を選ぶようにしましょう!
お菓子などに多く含まれている砂糖など精製されている糖質は抑え、お米や麺類、芋類などが好ましいです。ここで大切なのが食物繊維が含まれている糖質を選ぶことです。玄米や雑穀米、オートミール、さつまいもなど食物繊維が多く、血糖値の上昇を緩やかにし脂肪の吸収を抑える働きがあります。
こういった食物繊維が多い糖質を選ぶことで、便秘解消にも繋がります!
便秘や腸内環境の改善
ぽっこりお腹をスッキリさせるには、腸内環境を整える必要があります。
腸内環境が乱れていると、便秘やお腹にガスが溜まり、お腹の張り感やぽっこりお腹の原因にもなります。他にも、栄養の吸収が高める、血流改善や代謝アップ、美肌効果なども期待できます。
腸内環境の改善におすすめの食材は、キムチや納豆、ヨーグルトなどの腸を整える作用を持つ発酵食品や便通を促す食物繊維が含まれている野菜や海藻類です。最近では、りんごや緑茶ごぼうなどに含まれているポリフェノールも腸を整える作用があると言われております!
姿勢が悪い(反り腰)
姿勢不良(反り腰)もぽっこりお腹の原因になります。
反り腰とは?
反り腰とは、骨盤が前側へ倒れ骨盤にある骨の1つである坐骨(お尻の下の骨)が後ろに出ることを指します。
本来、人の正しい姿勢はS字姿勢であり、骨盤がまっすぐに立ち、背骨がゆるやかなカーブを描いています。これに対して反り腰の状態は、骨盤が開いて前に傾くことにより背骨のあたりから反りかえってしまい、S字姿勢が崩れます。
上記のイラストを見ると、骨盤が傾き腹圧が抜けお腹がぽこっと出てるように見えますよね…
では、反り腰に解消エクササイズをご紹介致します!
反り腰解消エクササイズ
反り腰解消エクササイズ part1
反り腰解消エクササイズ part2
反り腰解消エクササイズ part3
反り腰解消エクササイズ part4
当ジムのYouTubeチャンネルでご紹介した反り腰解消エクササイズの動画をアップしたの、是非参考にしてください!
まとめ
ぽっこりお腹の原因は食生活の乱れや運動不足です。
まずはご自身の生活を見直し、規則正しい食事や運動をおこなってみてください!
それでも改善できない場合は、当ジムで無料カウンセリングを行なっておりますので是非お越しいただけたらと思います!