今回はダイエットにプロテインって必要についてご紹介していきたいと思います!
プロテインとは?
プロテイン(protein)とは日本語でタンパク質を表します。食品でいうと肉、魚、大豆製品、卵、乳製品などに含まれており、普段の食事から摂取でき体を構成する大事な栄養素です。
タンパク質は筋肉だけでなく、内臓や皮膚、髪の毛、爪に加えて、ホルモンやヘモグロビンなど、様々なカタチで身体の中に存在しております。日本ではタンパク質を主成分にした補助食品を、主にプロテインと呼んでいます。
ダイエットにプロテインは必要?
結論から言うと必要です。しかし、プロテインと言ってもサプリのプロテインではなく、食事から摂取できるタンパク質が必要だと思います。
ダイエット中は脂肪を減らすために、摂取カロリーを減らし、運動量を増やします。この時、脂肪が燃えると同時に筋肉も分解します。筋肉の低下は代謝の低下にもつながってくるので、できるだけ防ぎたいですよね。
そこで活躍するのが、タンパク質です。ダイエット中にタンパク質を摂取することにより、筋肉量の低下を防いでくれます。食事からタンパク質を摂取するのが良いとされていますが、なかなか難しい場合はサプリなどを用いてタンパク質を摂取するようにしていきましょう!
次の項目からプロテインをタンパク質と表記します!
タンパク質の必要量とは?
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」で、 一日に必要なタンパク質量は18~64歳は男性65g、女性55gが推奨量となってます。推奨量とは、健康な人を中心として構成される集団の中で、大部分の人が不足しない平均値を表示しています。
当ジムでもお客様にはには、最低でも1日に体重×1g~1.5gのタンパク質を取るようにしてもらってます。
理由としては、体内のタンパク質は少しずつ体外に排出されます。そのため、食事から新しいタンパク質を摂取しないと体のタンパク質が不足してしまうからです。
タンパク質が不足すると?
たんぱく質が不足すると、筋力の低下や疲労感などの症状が表れやすくなります。筋力の低下は代謝や食欲など健康にも悪影響を与え、さらに運動機能や活動量が低下し、階段の登り降りや食べ物を噛む力が弱まるなど、日常生活にも支障が出る恐れがあります。
他にも、睡眠の質低下や集中力の低下なども引き起こします。タンパク質を構成させるアミノ酸は体を正常に働かせるために多くの役割を果たしおり、タンパク質不足にならないように心がけていきましょう!
タンパク質不足を解消方法
タンパク質不足が身体にどういった影響を与えるか分かったところで、タンパク質不足にならないように解決法ご紹介してまいります。タンパク質を不足させない方法とは、日々の食事を見直すことです。
お肉、卵、魚などの動物性タンパク質、納豆などの植物性タンパク質どちらかを最低でも一食に一品は食べるようにしてください。いきなり、タンパク質の必要量を摂取しようとすると、キツくて続かない可能性があるのでまずは「一食 一品のタンパク質」を心がけていきましょう!いまはコンビニでも簡単にタンパク質が摂取できる時代です。是非、サラダチキンなど手軽に始めれるものからスタートしてみてください。
タンパク質の含有量が多い食品とは?
タンパク質の含有量が多い食品は肉類、魚介類、卵類、乳製品、大豆製品です。ダイエットをしてる方は、お肉やお魚の脂の量も少し気をつけれると良いですね。
- 肉類(鶏肉、牛肉、豚肉など)
- 魚介類(鮭、鯖など)
- 乳製品(ヨーグルト、牛乳など)
- 大豆製品(納豆、豆腐など)
まとめ
ダイエット中のタンパク質の必要性をわかっていただけたでしょうか?
筋肉量の低下はリバウンドしやすくなる可能性も引き上げるので、タンパク質を意識して健康的なダイエットを心がけていきましょう!