今回は、ダイエット中に食べて欲しい朝食を3つご紹介していきたいと思います。
【超時短】3分でできるダイエット中に食べるべき朝ごはん5選
1. 鮭ご飯(青ネギを添えて)
鮭ご飯もおすすめです!時間が無い時はシャケフレーク使用し、刻み青ネギを上にかけるだけです。
添加物などが気になる方は、前日に鮭を焼きほぐして朝に食べるでも良いと思います!他にも、炊き込みご飯にすればキノコなど多くの野菜を一緒に摂取する事ができます。
鮭は良質な脂質(DHA・EPA)が含まれており、免疫力を高めるなど身体の機能を高めてくれます。タンパク質も吸収されやすいので、身体に栄養が欲しい朝食にはもってこいの食材ですね!
2. 卵かけご飯(キムチを添えて)
卵は栄養価が高く、タンパク質も摂取できる食材です。代謝の促すビタミンB群や新陳代謝を高める亜鉛なども含まれています。
キムチは腸内環境を整える働きや美容にも良い働きがあります。
納豆とキムチの相性は良く、乳酸菌の量を増やす働きも期待できるそうです。
朝食の大切さを分かっていただけたでしょうか?時間がない時は、是非この3品を作ってみて下さい!
3. 納豆ご飯
朝食は必ず炭水化物(お米など)を食べて欲しいです。先程、お伝えした身体を動かすエネルギーは炭水化物から摂取する事ができるからです。
納豆をおすすめする理由としては、食物繊維が多く【血糖値の急上昇を抑える働き】があるからです。血糖値の急上昇を抑えることで【脂肪の合成を抑える働き】や【眠気や食欲を抑える働き】が期待できます!
朝食後に眠気が来る方は、先に納豆(食物繊維)を食べる事(ベジファースト)をおすすめします。
他にも、納豆にはタンパク質も含まれており、【セロトニン(幸せホルモン)】や【メラトニン(睡眠ホルモン)】の材料になる【トリプトファン】というアミノ酸も含まれております。
炊き込みご飯(胸肉)
炊き込みご飯は前日に仕込みをしとけば3分もいりません!
炊き込みご飯は必要な炭水化物・タンパク質・食物繊維を簡単に取ることができます!
おすすめのタンパク源は鶏胸肉です。脂質も低くタンパク質量も十分摂取する事ができます!
鶏胸肉には疲労回復効果などもあるので是非炊き込みご飯(鶏胸肉ver)を活用してみて下さい!
5.お茶漬け(シャケフレーク増し)
続いては、お茶漬け(シャケフレーク増し)です!
先程、説明したようにシャケには多くの効能が期待できます!
しかも、お茶漬けは緑茶や他の野菜、海苔などを栄養価の高い食材を一緒に摂取する事ができます!
お茶漬けの最大のメリットはお茶つまり水分もしっかり補給できるというところです!
人は寝てる間に多くの汗を排出します。
そうすると身体の水分は減り朝には身体の水分が足りてない状態になります。
つまり、朝食にお茶漬けを食べる事で水分とエネルギーを補充する事ができます!
緑茶には、脂肪の吸収を抑える働きやリラックス効果なども期待出来ます!
痩せる為に朝食が必要な理由
ダイエットを始めると食事量を減らそうと『朝食』を抜く方が多いと思います。しかし、ダイエット中に『朝食』を食べないのは、【痩せずらい身体】をつくっている可能があるのです。
睡眠中もエネルギーを使用しているので、朝はエネルギーがなくなり枯渇している状態です。この状態のまま朝食を食べずにお昼まで活動してしまうと、エネルギーがない状態なので代謝が落ちます。
せっかく朝から身体を動かしていても、代謝が落ちた状態だと、身体ができるだけエネルギーを使わないようにと『省エネモード』になります。この現象が痩せずらい身体に繋がっていきます。
他にも、人は空腹時間が長すぎると高カロリーな食べ物や甘い物を欲します。
朝から食事をとらないと、身体はエネルギー不足と判断し次の食事の栄養を最大吸収しようとします。この状態で高カロリーな食事をすると【脂肪の合成】が高まり、肥満に繋がる可能があります。
朝食をとるメリット
脂肪燃焼効率アップ
朝食は一日、身体を動かすエネルギーを補充する大事な食事です。朝食を食べる事で【代謝】が上がり、脂肪の燃焼を促してくれます。
ストレス軽減
朝食時に咀嚼する事で、【セロトニン(幸せホルモン)】が分泌されストレス軽減に繋がります。
他にも、朝食時にビタミンCやマグネシウム、タンパク質を摂ることで【コルチゾール(ストレスホルモン)】の分泌を抑制する働きも期待できます。
仕事効率・集中力アップ
脳は「ブドウ糖」をエネルギー源として使っており、朝はエネルギーが不足している状態なので、朝食を摂り脳のエネルギーを満たす必要があります。朝食を摂ることによって脳が活発化し集中力や記憶力を高めてくれます。
朝食にはこれらのメリットがあります。逆をいうと朝食を長期的に食べないと、パフォーマンスの低下や代謝ダウンなどの症状が起こる可能もあるということです。