今回は、意外と知らないダイエット中の食事のタイミングについてお伝えしていきたいと思います。
痩せるモーニングルーティン
人は目の奥で太陽の光を感知し全身の時間遺伝子に働きかけ細胞に時間を知らせます。太陽光を浴びたことで全身の細胞が一斉に働き始めます。
つまり、人は太陽光を浴びる事によりエネルギー消費状態を始めるということです。(夜:蓄積モード⇒朝:消費モードに変わる)
この際に、身体はエネルギーを欲する為【朝食】をとる必要があります。前回のブログでお伝えしたように【朝食】を食べないでいると身体は【省エネモード】に切り替わります。
朝起きたら太陽の光を浴び、1日の身体を動かすエネルギーをとる朝食を食べる事が大切になってきます!
太陽と食事タイミング
人は太陽の動きと共に代謝やBMAL1(ビーマルワン)が変動します。BMAL1(ビーマルワン)とは脂肪を蓄積する働きがあり、その蓄積する働きは時間帯によって変動します。
この事から、深夜の食事は脂肪の合成がしやすい事が分かりますよね。深夜のお菓子や高カロリーな食事は控えれると良いです!!
どうしてもカロリーが高いものや甘い物を食べたい時はビーマル1が少なく代謝が1番高い14時~16時がおすすめです。
夕食のベストタイミングは?
太陽が沈むと身体に夜である事が伝わり、3時間程度で基礎代謝が低下し、エネルギー消費モードから蓄積モードに変わります。
夏であれば19時頃に日が落ちるので22時頃(最低この時間までに夕食を済ませる)には蓄積モードに、冬は17時頃に落ちるので20時頃には蓄積モードに切り替わります。
つまり、太陽が沈みきる前(基礎代謝が落ちる前)に夕食を済ますのが理想的な夕食の食事タイミングになります!